去る6月19日(土曜日)中央大学大学院医学学科のICT融合安全専攻の院生たちはジョン・サン教授(以下、鄭教授)の指導の下、VR(仮想現実)関連の体験学習を進めた。
10種のシナリオで構成されている(株)インターラクト(代表クォン・ナムヒョク)のVR危険予知訓練システム(DAPREs)を活用した消防訓練授業だ。
VR室で地下鉄火災発生時の脱出、火災届出、消火器の使用、非常灯の使用などについての実習を行った。
また、建物火災発生などの現場で遭遇する多様な危険状況に備えた訓練も実施した
特にVRを通じて非常脱出、消火器使用、非常灯使用だけでなく、消防士として現場出動、消防ホースを使用した火災鎮圧、バックリフト発生時の火災鎮圧など、実際の火災が発生した場合に備えて体系的に実習した。